損切り・利益確定
決済のタイミングを見極める
利益を確定する
利益を確実にするためには、決済のタイミングが非常に重要です。ポジションを持つ前に、あらかじめ決済する目標値(決済のタイミング)を決めておきましょう。
いくらポジションの評価で大きくプラスが出ていても、決済をしなければ利益とはなりません。大きな含み益から反転し、大きな含み損になる可能性もあります。あらかじめ決済ポイントを決めておき、タイミングを逃すことなく確実に利益を確定させましょう。
利益を確定するときの注意点
だれもが思いつく価格での決済に注意する
決済を出すときに注意したいのが、キリのいい数値です。なぜなら誰もがその価格で注文を出したがる傾向があるからです。
もし決済の目標値がキリのいい数値だった場合は、少し早めに決済を入れるのがポイントです。
また、チャートでも同じことが言えます。
たとえば、トレンドラインの節目で決済を考えているとき、その節目の手前で反転し決済ができなくなってしまう場合などがあります。
他の大勢の投資家が、節目よりも手前で決済するということに慣れているため、節目では決済ができない場合があるのです。
早めの決済・損切りをする
とくに取引に慣れないていない場合、ポジションを持ち、目標となる数値や損が出た場合は早めの決断がとても重要となってきます。
目標より少し早目の注文を入れることで、一見中途半端だと思うかもしれませんが、スムーズに決済が完了するのです。
損切り
損切りと我慢の判断
FXで利益を狙って取引する場合、我慢は良くありません。損が出てしまった場合、すぐに損切りすることが損を少なくするコツです。
とくにレバレッジを高めて短期取引をする場合、「いつか相場は戻る」などと損切りを我慢してはいけません。期待とは裏腹に相場が動いてしまい、さらに損を拡大させることにもつながりかねません。もちろん、元に戻る可能性もありますが、損を持ち続けることは大きな損失を出すリスクにすぎません。損切りせずにいると強制決済となり大きな損失になりかねません。
一度決済をし、仕切り直すことも必要なのです。
損切りをスムーズにするために、ロスカットルールを決める
FX取引で最も重要なのは、自分のロスカットルールを決めておくことです。もちろん、FX取引ではそういったリスク回避のために、マージンコールやストップ・ロス機能などの仕組みがいくつかあります。
ただ、そこまで追い込まれるまで我慢する必要はありません。マージンコールがかかる前に少ない損失で損切りをするのです。
たとえば、評価損が証拠金の2割に達したら損切りをするなど、自分なりのルールを決めておくのです。
そうすることで、次のポジションへ素早く投資できるのです。

