ユーロ圏債務危機や長引く経済状況の悪化で、ユーロの軟調地合が続く。今、安定志向が強い投資家のあいだでは、ドルや円が買われている状況である。
欧州関連では、ドイツやフランスが景気後退を示唆し、景気後退は中核国にまで広がっている。これは今後、世界全体に影響を与えると指摘されている。

9日のニューヨーク外国為替市場では、ユーロが対ドルで下落し、2カ月ぶり安値をつけた。ユーロ圏債務危機や経済状況の悪化が世界経済の成長の足かせになりかねないとの見方が広がっており、ユーロは今後も軟調地合いが続く恐れがある。
欧州関連では、ドイツ経済省が9日、同国の成長率は今年第4・四半期と来年第1・四半期に減速するとの見通しを示した。またフランスでは、鉱工業生産が落ち込むなか、中銀は同国経済が第4・四半期にリセッション(景気後退)に陥る見込みとした。

引用元:msn マネー